2011年9月3日土曜日

「日本の歴史①日本史誕生のテキスト」について

 私が日本の歴史に興味を持ち始めたのは小学校5年頃で、

 特に中学時代&高校時代に習った『大化の改新』について、

 先生に教わったことが常に疑問に感じていました。

 京都にある大学(立命館大学)を卒業し、建設会社(フジタ)に就職して、

 入社後直ぐに九州支店に配属され、

 鹿児島県隼人の農林水産省の海岸保全事業の工事に従事しながら、

 短期間であるが休日に霧島神宮及び鹿児島神宮周辺にある神社を参拝し、

 何故大隈半島にこんな大きな社殿が多くあるのか不思議でした。

 平成5年に2度目の心筋梗塞で、さいたま市にある病院に再入院した。

 その時に暇つぶしに、

 【真説】日本誕生・黄金の女王卑弥呼・歴史言語学者加治木義博・KKロングセラーズ

 を呼んで、また歴史に興味を持ち、

 『大化の改新とは何だったか』について、趣味として生涯研究として、

 今日まで少しづつ学習してきた。

 その時に、
    
 日本人なら必ず知っていなければならないはずの常識。

 日本人の先祖はどこから日本列島へやってきたか

 水稲や鉄器、馬などが海外からきた文化で、

 その持ち主も日本人の先祖であったと考えられている。

 しかし、いざどこからかというと、

 旧石器時代から土着説、北方説、南方説などさまざまで、

 専門家でも即答は無理なありさまでした。

 世界の先進国のなかで、

 自分たちの先祖のルーツがまるでわからないという遅れた国は日本だけです。

 今の日本は物質など国際交流なしでは生存さえ難しい国であり、

 また日本人が世界の人類と血を分けた一員である。

 ことに古墳文化などは予想以上に高い文明の所産で、

 日本人はユーラシア大陸の古代文明を受け継いでいるとみられる。

 決して日本人のルーツは謎ではなく、はっきりとさせることができると思う。

 ここに、

 約8000年前(メソポタミア文明)~「大化の改新」を含む西暦800年頃まで、

 日本の歴史①日本史誕生・佐々木高明著・集英社刊

 テキストとして

 研究してきた『Myブログ』を参考にしながら時系列的に頭の整理をします。

 『Myブログ』

 「歴史徒然」
 「ウワイト(倭人)ウバイド」
 「ネット歴史塾」
 「古代史の画像」
 「ヨハネの黙示録とノストラダムスの大予言」
 「オリエント歴史回廊(遷都)」
 「歴史学講座『創世』うらわ塾」
 「終日歴史徒然雑記」
 「古代史キーワード検索」

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